このブログで「修行」という言葉を使っている理由
このブログでは、SFC修行やJGC修行という言葉が出てきます。
ただ、いきなり修行の具体的な話に入る前に、少し整理しておきたいことがあります。
正直なところ、「修行」という言葉には、あまり良いイメージがありません。
- 大変そう
- 我慢が必要そう
- 時間とお金がかかりそう
私自身も、最初はそう思っていました。
だからこそ、「修行」は本当に必要なのか?という問いから、この話を始めたいと思います。
私がSFC修行を始めた、かなり現実的な理由
私がSFC修行を意識するようになったきっかけは、とてもシンプルで、正直なものです。
海外旅行でヨーロッパに行ったときの帰り。
慣れない土地、長い滞在の疲れ、時差。
空港に着いた時点で、すでにかなり消耗していました。
それでも、
・搭乗までベンチで待つ
・座る場所を探す
・周囲の人の多さに気を使う
そしてこのあと、14時間のフライトが待っている。
「もう飛行機に乗る前から疲れているな…」
そんな感覚が強く残りました。
問題はフライト時間ではなく、その前後だった
この経験で強く感じたのは、疲れの原因は長時間フライトそのものだけではないということです。
- 空港での待ち時間
- 休めない環境
- 荷物を持ったままの移動
- 情報がなく、ただ待つ時間
こうした積み重ねが、フライトに乗る前から体力を削っていきます。
「ここを少しでもラクにできないだろうか」
そう考えるようになりました。
SFC・JGCとは何か
ここで少しだけ、SFCとJGCについて触れておきます。
SFC(スーパーフライヤーズカード)やJGC(JALグローバルクラブ)は、それぞれANA、JALが提供している会員ステータスのひとつです。
このステータスを持っていると、
- 空港ラウンジを利用できる
- チェックインや搭乗で優先される
- 待ち時間や移動のストレスが減る
といった、旅を少しラクにする特典を受けられるようになります。
一方で、誰でも簡単に手に入るものではなく、一定の条件(搭乗回数やポイントなど)を満たす必要があります。
この条件を満たすために飛行機に乗ることを、一般的に「SFC修行」「JGC修行」と呼ばれています。
※制度の詳しい内容や条件については、別の記事であらためてまとめる予定です。
疲労がたまる旅 → 修行 → ステータス → ラウンジ
そこで私が考えたのが、「修行をしてステータスを取る」という選択でした。
疲労がたまる旅行を経験する
→ その原因を考える
→ 修行という手段を取る
→ ステータスを手に入れる
→ ラウンジなどのサービスを使えるようになる
→ 旅の前後で休めるようになり、疲労を抑えられる
この流れです。
ステータスを持つことで、旅そのものが劇的に楽になるわけではありません。
ただ、
「出発前に座って待てる」
「静かな場所で一息つける」
それだけで、体への負担は確実に変わります。
ステータスは、疲れをゼロにするものではない
ここで大事なのは、ステータスを取れば楽になる、という話ではないということです。
疲れは残ります。
移動はやっぱり大変です。
私にとってSFC修行は、「快適になるため」ではなく、「これ以上疲れないため」の選択でした。
修行は「目的」ではなく「手段」
SFCやJGCは、取ること自体がゴールではありません。
- ステータスを持つこと
- 上級会員になること
それ自体に価値を感じる人もいると思いますが、少なくとも私はそうではありませんでした。
目的はあくまで、旅の前後の疲労を少しでも軽減すること。
修行は、そのための手段のひとつです。
「修行」という言葉が誤解を生みやすい理由
「修行」と聞くと、無理な日程、詰め込み、我慢大会のような印象を持たれがちです。
実際、
- 無理をして体調を崩す
- 旅が嫌いになる
- 家族とのバランスが崩れる
そんな話もよく見かけます。
それは、修行が目的になってしまっているからだと思います。
修行が向いている人、向いていない人
SFC/JGC修行は、誰にでも必要なものではありません。
向いている人
- 移動の疲れを少しでも減らしたい
- 空港での待ち時間が苦手
- 家族旅行を少しラクにしたい
- 家族に少しでも快適に過ごしてもらいたい
向いていない人
- そもそも飛行機にあまり乗らない
- 旅自体が年に1回程度
- 無理をしないと時間が取れない
「やるべきかどうか」ではなく、合うかどうかで考えるものだと思っています。
この先の記事で書いていくこと
この先の記事では、私自身が実際にSFC修行を始めてみて、
- どんなルートを選んだのか
- 想像と違ったこと
- 大変だった点、良かった点
こうした実体験を、できるだけ正直に書いていきます。
制度の説明ではなく、体感としてどうだったかを中心にする予定です。
まとめ:修行は、必要な人にとっての選択肢
修行は義務ではありません。
正解でもありません。
でも、「旅でこれ以上疲れたくない」、そう感じている人にとっては、考えてみる価値のある選択肢だと思っています。
このブログでは、その判断材料を、実体験ベースで共有していきます。


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