はじめに|この記事の位置づけ
この記事は、私自身がSFC修行を行い、ステータスを取得した上で書いています。
前回のなぜSFC修行を選んだのか|次の旅を少し良くするためにまでは、修行中の過ごし方や体感について振り返ってきました。
今回はそこから一歩進んで、
- 実際にやって「良かった」と感じていること
- 正直に「大変だった」「反省している」と思うこと
を、時間が経った今の視点で整理します。
SFC修行については、「やるべきか」「やらないべきか」という二択で語られがちですが、この記事ではそのどちらかに結論を寄せるつもりはありません。
自分の生活や目的に照らして、判断するための材料として読んでもらえればと思っています。
SFC修行をやって良かったと感じている点
空港での過ごし方が、明らかに変わった
修行を終えて一番実感している変化は、
空港での時間に対する感覚が大きく変わったことです。
修行前は、
- 空港に着いた時点ですでに疲れている
- 並ぶ・待つ時間が長く感じる
- 出発前から消耗してしまう
という状態になることが少なくありませんでした。
SFCステータスを取得してからは、空港での行動そのものが、かなりスムーズになりました。
家族と一緒にラウンジ・優先レーンを使えた体験
もともと持っていたクレジットカードでも、
- ANAラウンジの利用
- 優先レーンの使用
はできていました。
ただ、その場合は自分ひとりだけが対象で、
一緒にいる家族は別行動になることもあります。
SFCステータスを取得したことで、
家族も一緒にラウンジや優先レーンを使えるようになったことは、
想像以上に大きな変化でした。
実際に、12月下旬に妻と札幌へ旅行に行った際も、
- 優先レーンでほとんど並ばずに保安検査を通過し
- ラウンジで落ち着いて出発前の時間を過ごす
という流れが自然にできました。
結果として、
- 空港での疲れが大きく減り
- 旅のスタートを穏やかな気持ちで迎えられる
ようになり、妻からも「すごく快適だった」と好評でした。
移動に対する疲れが、確実に軽減した
ステータスを持ったことで、移動そのものが劇的に楽になったわけではありません。
ただ、
- 並ぶ時間が短くなる
- 静かな場所で待てる
- 焦る場面が減る
こうした小さな違いの積み重ねが、結果的に疲れの軽減につながっていると感じています。
修行前は、
「飛行機に乗る前の手続きだけで体力を削られる」感覚がありましたが、今はその消耗がかなり抑えられています。
正直に言うと、大変だった・反省している点
スケジュールを詰め込みすぎた
今回の修行で一番大変だったのは、スケジュールをかなり詰め込んだことでした。
短期間で終わらせる必要があったため、多いときには週に3回、羽田↔石垣を往復するような日もありました。
頭では理解していても、
- 早朝の起床
- 移動の連続
- 生活リズムの乱れ
は、想像以上に体力を削ります。
「終わらせること」を優先した結果ではありますが、もう少し余裕を持った組み方もできたのではないか、という反省は正直に残っています。
次、修行をするなら半年や1年をかけ、余裕を持ったスケジュールを立てようと考えています。
基本は陸タッチで、余白がほとんどなかった
今回の修行は、基本的に陸タッチ(目的地の空港についたら空港から出ずに、そのまま折り返し便に搭乗すること)が中心でした。
目的が修行だったため、
- 現地で過ごす時間はほとんどなく
- 観光は後回し
という進め方になりました。
- せっかく遠出したのに、何もしないこと
- 長時間の移動で体も凝り固まっているなか、すぐに折り返し便に乗ること
は結構きつかったです。
前回の記事で触れましたが、たった2時間観光を入れただけで気分が大きく変わったことを考えると、余白の有無が精神的な疲れに直結することを実感しました。
すべての人に向いているわけではない
今回の修行が成立した背景には、
- オンラインで完結する仕事
- 自分で時間を調整できる立場
といった条件がありました。
同じやり方が、誰にでも再現できるとは思っていません。
生活や仕事の状況によっては、無理をしない別の選択肢を取るほうが良い場合もあります。
それでも、やって良かったと思えている理由
ここまで読んで、
「そこまでしてステータスを取る必要があるのだろうか」
と感じた方もいるかもしれません。
一方で、
- 旅行のたびに、移動で疲れてしまう
- 出発前から消耗してしまう
- 空港での待ち時間が負担に感じる
そんな経験があるなら、旅の質を少しでも上げる方法について、一度考えてみてもいいのではないでしょうか。
私の場合は、
- 次の旅を少しでも快適にしたい
- 家族との旅行の質を上げたい
という目的が明確でした。
その目的に対して、SFC修行は「やって良かった」と言える結果をもたらしてくれたと感じています。
これから修行を考える人へ伝えたいこと
SFC修行は、「やるか・やらないか」で単純に判断できるものではありません。
- なぜやりたいのか
- 何を改善したいのか
- 自分の生活に合っているか
こうした点を整理したうえで、条件が合えば検討してもいい選択肢だと思います。
もしやるのであれば、短期間で詰め込みすぎず、できるだけ余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。
最後に|SFC修行は、旅のための準備期間だった
振り返ってみると、SFC修行はゴールそのものではありませんでした。
あくまで、次の旅を、少しでも良くするための準備期間。
そう捉えると、大変だった時間も含めて、納得できる体験だったと思っています。
旅行は、どうしても疲れるものです。
それでも、その疲れを少しでも減らし、旅そのものを楽しめる余裕を持てたら、
同じ旅でも感じ方はきっと変わってくるはずです。
あなたにとって、「旅の質を少しでも上げるためにできること」は何でしょうか。
ステータス取得も、その選択肢のひとつかもしれません。

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